耐震診断・耐震改修

2024年7月19日

こんにちは。事務員ブログです。

今日もとても暑いですがお身体にはお気を付けください。

本日は既存住宅の耐震診断についてのお話です。

毎日どこかで小さな地震がおこっています。

そして地震がきたら危ないと家に不安を持ちながら住んでいる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社では家の耐震業務に携わり、そのような方の不安を少しでも取り除くお手伝いができたらと考えております。

以下は安全な家の目安となります。 

1:昭和56年5月31日以前の住宅 旧耐震基準(耐震性能なし)

2:昭和56年6月1日以降の住宅 新耐震基準(耐震性能が足りない場合あり) 

3:平成12年6月1日以降の住宅 新耐震基準にプラスして金物等の明確な基準が決まり安全

皆様の住宅はどれにあてはまりますか?

1、2、にあてはまる方は、ぜひこちらを確認してください。

国土交通省監修

誰でもできるわが家の耐震診断

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/files/2013/11/wagayare.pdf

直接スマートフォンでチェックしたい方

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/taishin_portal/daredemo_sp/

直接パソコンでチェックしたい方

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/files/2013/11/taisin_flash.htm

また、外見からの判断基準として

<木造戸建ての場合>

外壁 ひび割れ・水じみなどがある

基礎 ひび割れが複数ある

屋根 割れ・ゆがみなどがある

 傾斜・たわみがある

浴室 昔ながらのタイル張り

2つ以上→耐震診断を検討

平成7年の阪神・淡路大震災では、8割以上の方が「建物の倒壊による圧死や窒息死と思われるもの」で亡くなっています。
特に昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅に大きな被害が出ました。
まずは耐震診断により、お家の耐震性を知り、必要な耐震改修・補強をすることが大事です。

和歌山県では耐震診断・耐震工事を行うにあたって補助金が出ます。

和歌山県耐震診断・耐震改修に関する補助制度について

内容がわかりづらいという場合はお気軽にお問合せください。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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