ほっと休まる「木視率」
2025年3月14日
こんにちは。事務員ブログです。
今日は広く晴れが続き春本番の陽気ですね。

今日は「木視率(もくしりつ)」についてのお話を書かせてください。
皆さんはどんなお家がお好みですか?
ホテルライクな住宅、無機質でクールな住宅、木のぬくもりあふれる住宅、、、住宅も好みであり千差万別です。
弊社のお客様は木の家はいい香り、癒されるのでそのような家を建てたい、という理由で来てくださることが多いように思います。
実際に木の家には様々なメリットがあるそうで、「木視率」もその一つです。

これは字の通り、室内における木の見える割合の数値で、木視率が30%~50%だとリラックス効果が高まると言われています。
皆様にもお気に入りのカフェなど、その場にいるだけでリラックスする場所があると思いますが、それは目視率も関係してるかもしれません。
お部屋の床が約20~30%、壁が約40~60%、天井が約20~30%という面積比率となります。
住宅をこれから建てるご予定の方は例えば無垢材のフローリングにされた場合20~30%なので、天井や壁に木を使用すると理想の数値に近づきます。
現在お住まいの住宅で木視力をあげたい方は木製家具や木製キャビネット、木製手すり、木製家具などを設置していただくことで心地よい空間にしていただけます。
ある研究によると、木材率30%の部屋にいるときは脈拍数が下がり、45%の時は上がるとの結果が出ています。
この効果を利用して、寝室やリビングは、床と天井に無垢木を施工してリラックス効果が高い(木視率40%)にし、書斎や勉強部屋は、床と天井、一部壁も無垢木にし集中力をアップ(木視率50%)など、目的と効果があるとされてる木視率に注目してお家づくりをされてみるのはいかがでしょうか(*^^*)
ちなみに収納内部は木視率を多めの無垢木材にすると、調湿・消臭・防虫効果に優れています。カビ知らず、虫食い知らずです。
化粧材(きれいな木材)ではなくても、木材を使用することで快適な収納空間が完成します。

完全注文住宅を手掛ける弊社では、皆様のお好みに合わせた新築・リフォームが可能です。
本日お話した「木視率」だけではなく、間取りや家事動線、収納計画など、今の暮らし方で不便と感じていることを教えてください。
住宅に関することはお気軽にご相談ください(*^^*)






本日もお読みいただきありがとうございました!
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