3.11

2025年3月11日

こんにちは。事務員ブログです。

今日は3月11日、東日本大震災から14年目ですね。

yahooやLINEで「3.11」と検索すると、LINEヤフーから、お1人につき10円を東日本大震災および能登半島地震・豪雨の被災地支援に寄付をしてくださるそうです。

私も今日の朝このニュースを知り、娘と一緒に検索をしました。

2011年3月、東日本大震災以前の応急仮設住宅のほとんどは、軽量鉄骨のプレハブ造により供給されていましたが、東日本大震災においては木造化の取り組みが進んだそうです。

それは震災前から県と地元工務店が情報交換などを行い、交流があったからだそうです。

急を要する困難な状況の中、「たとえ数年間の仮住まいでも、ぬくもりと安らぎを感じてほしい」と考えられ、木造での仮設住宅と仮設保育所などを建設されたそうです。

役割を終えた後も木材であれば再利用が可能であるという点も考慮されたそうです。

木造建築に関わる設計者・大工・職人・林業・行政機関が一体となり「木を使って助けたい」「地元の皆さんに貢献したい」という思いから迅速に仮設住宅建設に成功したことに感動するとともに、地元国産材の建物が被災した方の暮らしの室内環境汚染の心配がなくストレス軽減の役割を果たしていたことに、林業を生業としている私たちにとって感慨深く思いました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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