田中小学校5年生 社会見学

2024年11月9日

こんばんは。事務員ブログです。

11月7日(木)に、紀の川市立田中小学校5年生の皆さんが弊社に社会見学に来てくれました!

まずは開会式を行いました。

その後クラスごとに分かれて

①山林の事にについて学ぶ座学

②立木を切る間伐体験

木をのこぎりで切ってもらい、クラスのみんなで協力して引っ張り倒します。

木が倒れるときはバキバキメリメリと音が響き渡り、すごい衝撃でしたがみんなで協力して倒すことに成功しました!

③重機の操作体験

最高で丸太三本を同時に運ぶことに成功していました。

UFOキャッチャーみたいでこの作業は人気がありました!

④木材や機械に実際に触れてもらう体験

水圧で木材の皮をむいてもらいます。

お昼休みには近くの川でこんなかわいいカニを見つけてくれたのを見せてもらいました。

可愛いですね(*^^*)

普段は山林に触れる機会がないと思いますが、今回実際に山に入って澄み切った空気、木々の香り、川のつめたさを感じていただきました。

去年に引き続き、今年も弊社を社会見学に選んでいただいて大変嬉しく思っています。

森林を見た時に、弊社のことを少しでも思い出していただけたら光栄です。

社会見学の日はとても寒かったので、皆さんが風邪を引いていないか心配しています。

夏は川遊びもできますので、暖かい時期にもぜひ遊びにいらしてくださいね(*^^*)

先生方も危ない作業もある中生徒さんの安全を見守ってくださりありがとうございました。

私たち林業の仕事では、これからも引き続き森林に枝打ちや間伐を行い、光が入る明るく健やかな森をはぐくみ守り継いでいき、地域社会・環境問題に貢献していきたいと思っております。

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。

紀の川市立田中小学校 社会見学

2024年11月7日

こんばんは。事務員ブログです。

本日は紀の川市立田中小学校の5年生の皆さんが、弊社に社会見学に来てくれました!

今日は天気は快晴でしたが、とても寒い一日でした。

そんな中、皆さん一生懸命林業のお仕事について勉強・体験してくれましたので、その様子はまた次回ご紹介させていただきますね(*^^*)

本日もお読みいただき誠にありがとうございました!

4号特例 リノベ検討者様の場合は?

2024年11月5日

こんにちは。事務員ブログです。

先日は建築基準法の4号特例の縮小決定についてお話させていただきました。

ポイントとしては、

①「建築確認・検査」「審査省略制度」の対象範囲が変更

②確認申請の際に構造・省エネ関連の図書の提出が必要に

③2025年4月に施工予定

です。

2025年4月からは、従来は確認申請が不要だった建物でも、条件によりリノベーション時に建築確認申請が必要になります。

となると、懸念されるのが再建築不可の中古リノベーションをはじめ、セットバックが大幅に必要な土地の家、設計図書がない家などのリフォームが非常に困難になってきます。

また、もし中古住宅購入者の方で、購入した自宅のリノベーションを将来考える場合、確認申請が必要となる場合があり、大きな手間と費用がかかる可能性があります。(壁や柱などの主要構造物を半分以上変えると対象になります。)

(主要構造部:壁・柱・床・はり・屋根または階段)

大まかにいうと、壁・柱・床・はり・屋根か階段のうち一つ以上を半分以上リフォームすると確認申請が必要ということです

「キッチンやお風呂の位置をかえつつ交換した。」「リビングの内壁を撤去してつなげた。」などは、ある程度の規模の工事であっても、これまで通り申請なしで行うことができます。

屋根や外壁については2024年2月に通達が出され、「屋根ふき材のみの改修は該当しない」「壁の内側からの断熱改修は該当しない」とされました。

このように、今後もさらに具体的な内容が追加される可能性があります。

改正法の施工は2025年4月です。

「色々と制約が厳しくなり、費用もさらにかかるようだったら急いだほうがいいのかな・・・?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、施工までに曖昧だった点が定義されたり、緩和される可能性もあります。

ですので、今後の発表を注視しつつご自分が動きやすいタイミングで行うのがおすすめです。

リノベーション等をお考えの方は、確認申請が必要かどうか、お客様の要望や建物によっても違います。

ご予算や建物の状況に応じてプランを考えることができますので、リフォーム・リノベーションをお考えの方はお気軽にご相談ください。

本日もお読みいただきありがとうございました。

和歌山の木で建てる【2階建て】【長期優良住宅】【耐震等級3】の家in紀の川市

2024年11月2日

おはようございます。

紀の川市、2階建て長期優良住宅の現場では、配筋検査も無事に完了し

スラブコンクリートの打設が行われました。

しばらく養生してから立上りコンクリートの打設を行います。

順調にすすんでおります。

ZEH、長期優良住宅もお任せください!

和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は

自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!

地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の

高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!

耐震改修工事in紀の川市

2024年11月1日

おはようございます。

紀の川市内の耐震改修工事の現場では、土台・柱・梁の設置され

金物の取り付けも完了しましたので、1箇所1箇所施工写真の撮影を行いました。

10時から写真を撮り始め気づけば13:30になっていました。

事務所に戻ってからすぐに整理して足りないところは次の日に撮りなおしました。

現場では大工さんの丁寧な作業が進められています。

紀州材【桧】の4寸柱が力強く建物を支えています。

遅いお昼ご飯になりましたがお気に入りのカレーラーメンを頂きました。

この後の工程も写真の撮影はまだまだ続きます。

耐震改修工事もお任せください!

和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は

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4号特例の縮小の激震

2024年10月31日

こんにちは。事務員ブログです。

本日は「4号特例」についてのお話です。

建築業界ではなじみの深い「4号特例」ですが、改正建築基準法・改正建築物省エネ法により、2025年4月より大幅な改正が行われることになりました。

4号建築物というと、大まかにいうと2階建てと平屋の一般的な戸建てのことです。

今までは、これらの建物に関して4号特例というものがあり、特定の条件下で建築確認の審査を一部省略することができるという特例です。

建築基準法

こちらは一定の基準を満たしている建物においては、建築士の能力を考慮して確認申請や完了審査を実施せずに安全上は問題ないという解釈です。

(※4号特例に該当しているため、建築基準法に適合しない建物を作っていいというわけではありません。)

今回の改正では、これまで4号建築物として扱われていた建物が、新第2号建築物新3号建築物の2つに分類されます。

出典:国土交通省

特例がなくなると、現4号建築物でも、すべての地域で建築確認・検査が必要となってきます。

今回の法改正は確認申請の費用はかかりますが、新築を建てる場合は安全な住宅が法令によって守られるのでメリットになると思います。

ますます基準は厳しくなっていき、それに伴って住宅のコストは上がっていくことが想定されますが、住宅はそこに住まう大切な人の命を守らなくてはいけませんので、今回の改正はいいことだと思います。

弊社では、新築を設計するにあたって構造計算をしておりますのでご安心いただけたらと思います。

ここで懸念されるのが、大規模リフォーム・リノベーションの場合です。

長くなりましたので、続きは次回に書かせていただきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

解体工事完了&地盤調査。和歌山の木で建てる平屋の長期優良住宅in紀の川市【耐震等級3】

2024年10月30日

こんにちは。

10月中旬より解体工事を行っていた【紀の川市平屋住宅の現場】の地盤調査を行いました!

当物件は【子育てエコホーム】の補助金を活用して進めて参ります。

棟上げは年末から1月中旬の間で日程調整中です。

まずは、地盤調査の結果を待ちたいと思います。

ZEH、長期優良住宅もお任せください!

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和歌山の木で建てる【耐震等級3】【長期優良住宅】in紀の川市

2024年10月29日

おはようございます!

天気予報とにらめっこの毎日ですが、各現場とも何とか進んでおります。

紀の川市の長期優良住宅の現場では昨日、配筋検査が行われ無事に合格でした。

耐震等級3の基礎配筋は最大でD19を使用しています。

頑丈な基礎の仕上がりが楽しみです。

基礎工事は11月中旬に完了予定です。

来年4月からの【4号特例廃止】のルール変更も対応済みです!

ZEH、長期優良住宅もお任せください!

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リフォーム会社はどこを選びますか?

2024年10月24日

こんにちは。事務員ブログです。

めっきり秋らしくなり、朝晩はすずしくなりましたね。

本日はリフォームのお話です。

トイレ・キッチン・お風呂などの住宅設備が故障したときに、まずはリフォーム会社を検討されると思います。

リフォーム会社といっても、専門分野や施工範囲が異なるなど多種多様です。

最近では家電量販店・家具メーカー・ホームセンターなど、他業種からリフォーム事業に参入されていて、買い物ついでに気軽に相談できるというのがメリットです。

また、家電を販売するのと同じように、一括で大量に仕入れているので価格も抑えられているのが事実です。

インターネットの販売商品も、「大量受注されたもの」「購入する商品保証の有無」の二つが金額が安い理由であることが多いです。

となると、結局どこにリフォームを依頼をするのがお得で正解なのかというと、お客様がどのような部分を重視するかで異なります。

例えば、「トイレ交換工事は●●万円」と金額を一律で提示していますが、本来すべての工事はその家の状態でそれぞれ異なってきます。

弊社ではリフォームする際にはその家の経年劣化、不具合な部分、それらを修復して安全・快適な住まいにすることがお客様にとって最適だと考えています。

●お見積り時にどこまで現状の家の状態を気づけるか

●お施主様に工事の概要を説明し、ご納得いただけるか

●何か困りごとがあった時のアフターフォロー(保証)

を大切にしています。

今まで培ったリフォーム経験をもとに、お客様のご予算とご希望をお聞きしながら工事をさせていただいております。

住宅の大きな工事から、どこに任せて良いかわからない小さな修繕・修理等、どんなご相談でも受け付けております。

お気軽にお問合せください!

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。

企業の森

2024年10月22日

こんにちは。事務員ブログです。

本日は弊社事務所にて、企業の社長様(調印式後に企業名をお知らせいたします)、和歌山県林務課のご担当者様弊社スタッフ「企業の森」の森林保全・管理協定調印式の打ち合わせを行いました。

和歌山県「企業の森」とは?

企業・団体の皆さまと、地域・森林組合等・自治体がともに森づくりを進める事業です。 

和歌山県「企業の」の森とは、企業や団体の皆さまにサステナビリティ(持続可能な社会・環境貢献など)活動や地域との交流活動の一環として、和歌山県内の森林環境保全に様々なカタチで取り組んでいただく事業です。

全国に先駆け2002(平成14)年から独自の仕組みで「企業の森」を実施し、これまでたくさんの森が育ってきました。 

これからも地球の明るい未来のため、皆さまとともに「企業の森」をつなげていきます。 

和歌山県HPより引用

サステナビリティ・SDGs・環境貢献などにつながる活動にご縁を頂きとても光栄に思っています。

森林は木材生産以外に、生物多様性の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止など、様々な役割を担う貴重な環境資源です。

しかし、現在の状況は荒れた森林が増えつつあるのが現状です。

今回ご縁をいただいた企業の森の活動を通じて、企業様・和歌山県と手を取り合い、安心して暮らせる持続可能な社会の現実のために、未来につながる森林づくりを目指します。

本日もお読みいただきありがとうございました。

秋の木工体験イベント(岩出緑化センター)

2024年10月21日

こんにちは。事務員ブログです。

昨晩はとても寒くて、季節の移り変わりの速さにびっくりしています。

朝晩で寒暖差がありますが、皆様どうぞご自愛ください。

昨日は和歌山県植物公園緑化センターにて、那賀木材協同組合主催の木工体験のイベントがあり、弊社も参加させていただきました。

秋の澄み切った空の下での体験イベント、とても気持ちのいい時間を過ごさせていただきました。

今回の体験イベントの一つのミニスツールです。
かわいいお子様が参加してくれました。

小さい手で、本格的なドライバーを上手に操作してくれました(*^^*)

パパ・ママも横で応援してくれています。

無事に完成しました!

出来上がると、色々な場所で座り心地を確認してくれています(笑)

こちらのスツールは足の部分が組んであり難しいのですが、最後まで一生懸命取り組んでくれる姿に私たちスタッフも癒されました。

イベントにご参加いただき、写真撮影にもご協力ありがとうございました(*^^*)

こちらはまな板や、一枚板のベンチ、スツール、その他紀州材を使用した作品の販売コーナーです。

こちらは弊社のスタッフが作成した、一つ一つ心を込めて作られた紀州材を使用した器です。

きれいに研磨されていてとてもなめらかな手触りです。

木の種類によって色や重さ、肌触りが違って一つとして同じものはありません。

昔から木に囲まれて暮らしてきた日本人は、無機質なものに囲まれている現代だからこそ、木の食器の柔らかさや温かみを心地よく感じるようです。

イベントにご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました!

木造住宅耐震改修工事in紀の川市

2024年10月19日

こんにちは。

今週一週間もあっという間に土曜日ですね。

明日は岩出市の緑化センターで木工教室が開催されます。

さて、紀の川市内の耐震改修工事の現場では、土台、柱、梁が

設置されスケルトン解体した後の補強が進められております。

現場は紀州桧の良い香りが漂っていました。

耐震改修工事もお任せください!

和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は

自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!

地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の

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濱口梧陵

2024年10月18日

こんにちは。事務員ブログです。

昨日、子どもが濱口梧陵の功績をPCでスライド作成し、私にプレゼンをしてくれました。

今ちょうど学校で習っているようです(*^^*)

とても上手に作成していました!

コロナ禍の影響で進んだICT教育ですが、そのおかげで今では私が子どもに教わることばかりです。

<濱口梧陵について>
 現在の和歌山県広川町で生誕。安政元年(1854年)突如大地震が発生、大津波が一帯を襲いました。
 このとき、梧陵は稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導、安全な場所に避難させました。
 その後も、被災者用の小屋の建設、防波堤の築造等の復興にも取り組み、後の津波による被害を最小限に抑えたと言われています。

稲村の火

国土交通省HPより引用

私たちは皆、自然災害を避けることはできません。

しかし、準備をすることで被害を最小限に抑えることは可能です。

毎日過ごす、ご自宅の安全性はいかがでしょうか?

●旧耐震基準で建てられた家(1981年以前の建物)

●新耐震基準で建てられた家(2000年以前の建物)

こちらの条件に該当する建物にお住まいの方は、まず耐震診断をお勧めします。

耐震診断を受けることで、家の弱点を知り、補強の必要性を確認できます。

和歌山県では、住宅耐震化促進事業として補助金がでます。

耐震診断は

木造は無料(48,000円が無料)

非木造は耐震診断費の3分の2(限度額89,000円)

が補助されます。

診断後、耐震改修・補強が必要な場合はこちらも補助金が出ます。

補助金等の詳細は和歌山県HPをご覧ください。

先ほど紀の川市役所に補助金枠の問合せをしたところ、2024年度分の補助金はすでに終了したそうです。(自治体によって異なります。)

もし、補助金を利用した耐震診断をお考えの場合で、お住いの地域の補助金枠が終了していた場合は、次年度にぜひご検討ください。

近年、恐ろしい災害が各地で起こっています。

大切な人々の命、大切な家を守る為にまずご自宅の耐震性を知ることは重要な一歩です。

住宅に関する心配事などありましたら何でもご相談ください!

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。

わかやまプレ万博

2024年10月16日

こんにちは。

先週土曜日・日曜日と和歌山市内のビッグウェーブで、

【わかやまプレ万博】が開催され当社の【木製ガードレール】も出展させて

頂きました。

当社からは土曜日に製材部部長が常駐させて頂き、沢山の方々にお声掛け頂いたようです。

木製ガードレールは間伐材の利用促進に繋がる良い製品です。

これからも県道に利用されていくことが期待されています。

木造住宅耐震改修工事in紀の川市

2024年10月15日

こんにちは。

紀の川市内の耐震改修工事の現場では、基礎工事完了後コンクリートの養生期間を経て

土台の設置が行われています。

新しい基礎の上に設置される桧4寸角土台が基礎に緊結されました。

力強いですね!

この後は柱、補強梁、筋交い等が設置され、それぞれに金物も取り付けられていきます。

しっかりとした補強ができるように施工していきます。

耐震改修工事もお任せください!

和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は

自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!

地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の

高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!

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