和歌山の木で造るティンバーフレーム工法の家~和歌山県紀の川市~
2018年2月10日
こんにちは。
寒波も去り寒さも少し和らぎました。
紀の川市上野の現場では外壁の工事がスタートしようとしています!
上野の家では柱に桧の6寸角を使用しております。
耐震等級は3とまで行かずに2です。3にできなかった理由は
リビングに大きな吹抜けがあることと、写真でいうと右側の屋根が低く
なっている部分が構造計算時に不利な判定となりました。
ですが、建物自体が制震構造になっているので、地震の揺れによる
ダメージが建物に残りにくくなっています。
耐震等級3をとるか、家のシルエットと吹抜けをとるかで
吹抜けとシルエットが勝つ結果となりました。
東側の屋根には太陽光パネルの設置も完了し、
当社が今まで培ってきた工法と新しいエネルギー基準(ZEH)が
融合した新しい仕様のお家が建てられております。
現場見学も毎日行っておりますので、事前にお申し込みの上
お越しください。
お申込連絡先 090-4908-2828(榎本)
宜しくお願いします。
桧の天井板。無垢材で建てるZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)和歌山県紀の川市~現場見学会できます!~
2018年2月9日
こんにちは。
紀の川市上野の家
軒裏に続いて内部の天井のご紹介です。
ここも国産材・紀州材の無垢材にこだわりました。
桧の天井。
本当に「贅沢」の一言に尽きます。
毎日眺めていても飽きないでしょう。
住む人と共に時を刻み変化していくことで
深味が出てきます。
自然の変化を楽しめる素材。
その変化に気づいたとき「木を使って良かったなぁ~」と思う日が来ると思います。
無垢材で建てるZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)和歌山県紀の川市~現場見学会できます!~
2018年2月8日
こんにちは。
紀の川市上野の現場では
軒裏の化粧板の施工が進められています。
ここも紀州材にこだわりました!
自然の国産材のやさしい木目が美しいですね。
他の部分とは違い
クリア塗装で仕上げていきます。
本当に家づくりは楽しいものです(^^♪
古民家改修工事~和歌山県紀の川市~
2018年2月7日
コンニチハ。
数日前少し暖かくなったと思いましたが、
大寒波到来です!!鞆渕は毎日のように雪が降っています。
そんな寒い中ですが現場は元気に進んでおります。
紀の川市の改修工事の現場では、基礎工事が完了し
大工さんの工事が進み始めました!
床をやり替えています。6センチ角桧の根太を使用していますので、
頑丈な床組みとなるでしょう!
外周フェンス工事もありますので、寒いですがドンドン進めて行きたいと
工程表とにらめっこしています(^^)/
無垢材で建てるZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)和歌山県紀の川市~現場見学会できます!~
2018年2月3日
こんにちは。
昨日あたりから少しずつ暖かくなってきたような・・・。
気がします。
少しずつ春に近づいてきていますが、寒暖差に気を付けましょう!
紀の川市上野の建築現場では、外部の壁板が張られています。
玄関周りに桧の無垢板
節が少なく塗装で色を着けてしまうのがもったいないような気もしますが、
統一感を出すために塗装します。
やはりこうやって見ると自然素材の良さを再確認できますね。
PCで疲れた目が癒されます。
上野の現場では毎日予約制の現場見学会を開催しております。
見どころは・・・。
①冬でも夏でも快適に過ごせる仕組みとは?
②高気密・高断熱の家を体感して下しさい。
③住む人にやさしい、木、漆喰、木質クロスなど長く使って頂ける素材で室内を彩ります。
④ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の仕組みとは
⑤その他補助金や税制優遇など。
予約制なので事前にご連絡をお願いします。
予約直通電話 090-4908-2828(榎本)
宜しくお願いします!
古民家改修工事「和歌山県紀の川市」
2018年1月30日
こんにちは。
建物の強度を高めるために、ジャッキUPを行い基礎の交換工事を
進めていた現場の基礎が完成しました!
今週末から大工さんの工事がスタートいたします(^^)/
無垢材で造るZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)和歌山県紀の川市
2018年1月24日
こんにちは。
数日間暖かかったですが今日からまた寒さが戻ってきました。
さて、紀の川市上野のZEHの現場では、高気密・高断熱の暖かい建物内で
造作工事が進められています。
2階の一部では壁に杉板が張られていました。
節があるのも木らしくて良いですね(^^♪
こちらの写真は吹抜けの天井部分です。
桧の板が張られています。
奥側の天井が斜めになっている部分は、
男のロマンが詰まった3帖の書斎になります。
いい感じですね~。
最後に外観の様子。
順調に進んでおります(^^)/
古民家改修工事~和歌山県紀の川市~
2018年1月23日
こんにちは。
建物の基礎を交換している紀の川市の現場では、
ベース基礎のコンクリが打設されました!
立上りの鉄筋も施工され仮枠が組まれています。
この後立上りにコンクリートを打設し養生と微調整を行えば
基礎工事は完了です!
自然素材あふれるZEH(ネット・ゼロエネルギーハウス)和歌山県紀の川市
2018年1月19日
こんにちは。
ここ2,3日は暖かく過ごしやすい日が続いています(^^)/
インフルエンザが猛威を振るっているので気を付けましょう!
さて、紀の川市上野の榎本林業実験ハウスの現場では、内装工事が
進められております。
やはり林業直結の榎本林業の家ですから、日本の木の良さを十分に味わえる
空間を造りたいと思います。
天井に桧の無垢板が張られていました。
いい感じです。
今の白っぽい色も良いですが、年数を経過するにつれて
深味のある色に変わっていきます。
良いものは飽きがこないです。
現場見学も宜しくお願いします。
長期優良住宅の現場、整地工事完了!~和歌山県紀の川市~
2018年1月15日
こんにちは。
昨年末に解体工事が完了した紀の川市の現場では、
解体によって生じた敷地の高低差をフラットにするために
整地工事が行われました。
砕石を入れユンボで敷均しながら転圧していきます。
基礎工事着工まで少し寝かします。
棟上げは4月の予定です(^^♪
古民家改修工事~和歌山県紀の川市~
2018年1月13日
こんにちは。
紀の川市の改修工事現場では、既存基礎の撤去が完了し
建物をジャッキアップした状態で、鉄筋の工事が行われております。
予定していた工程より早く進んでおります。
以前は布基礎でしたが今回はベタ基礎で、より頑丈な基礎に生まれ変わります。
基礎の完成は2月上旬で、そのあと木工事が進められていきます。
事務所改修工事~和歌山県橋本市~
2018年1月12日
こんにちは。
和歌山県橋本市の事務所改修工事の現場では、
間仕切り工事がほぼ完了しました。
新しくユニットバスとミニキッチンが設置されます。
1月中旬以降で内装工事が行われます。
自然素材あふれるセロエネルギー住宅(ZEH)気密測定実施~和歌山県紀の川市~
2018年1月11日
こんばんは。
今日は榎本林業の現場初の気密測定を行いました。
目標値はC値を1.0以下にということで取り組みました。
気密住宅と呼ばれるものはC値が5.0以下とされ、ハウスメーカーでも
それぞれ社内基準が定められ0.19~5.0となっています。
定めている=気密測定を各現場で行っているではありませんが、
各現場ごとに気密測定を実施しているメーカーはやはりC値が低い傾向にあります。
ちなみにC値とは・・・。
C値=相当すき間面積 計算式 家全体の隙間面積の合計(㎠)÷延べ床面積(㎡)
です。簡単にいうと1㎡あたりに対し隙間がどれくらいあるのかということを表した
数字です。ハウスメーカーでも1.0を切っている会社は少ないようで、
「うち今日は初めてやし、屋根も複雑なとこあるし、窓も隙間できやすいのわざわざ使ってるし
大丈夫やろか?」と心配していました。
で、こんな機会を使ってやっていきます。
吸い込まれそうな形していますね。ブラックホールみたいですね~( ゚Д゚)
仕組みは建物内の空気を減圧し、すき間風を確かめるという方法です。
機械で測定。
第1回目測定結果・・・。
C値=0.9
ヤッター!目標値をクリアしました!
これも現場に携わってくれている皆さんのおかげです。
目標値はクリアしましたが、折角なので隙間確認の作業を行い
隙間をシリコンやウレタン断熱で埋めて、再度測定することとしました。
手をあててすき間風を探し、作業が進められます。
この建物は、玄関のドアが木製で現在は工事用の仮のドアが取り付けられているため、
隙間を目張りしていましたが、やはり周囲からすき間風がありました。
第2回目測定結果・・・。
C値=0.83
最初にしては上出来と検査員の方にもお褒めの言葉を頂き無事終了しました。
今回の現場はこれで終了ですが、次回の現場ではもっと良い数字が出るように、今回の課題を
克服していきたいと思います。
ただ忘れてはいけないのは、家づくりはC値にこだわるのが全てではなく、
暮らしやすさ、使いやすさ、楽しさ、カッコよさなど色々な要素が総合されてできるものであり、
当社におきましては、最重要視するポイントではないことをお伝えいたします。
今回のこの数字を分かりやすくすると、床面積172㎡のお家の隙間の合計が凡そ12㎝x12㎝になるそうです。
アナコンダが入ってきますね~(; ・`д・´)
エコエア90設置~機械換気設備~花粉症、PM2.5対策に有効
2018年1月9日
こんばんは。
今日は風のきつい一日でした(;´Д`)
紀の川市上野の現場では、機械換気設備の工事が行われました。
上野の家では、内装に床は桧、壁・天井は桧・杉の板やスイス漆喰、自然素材のクロスなどが
使用される予定です。
「自然素材を売り出しているのに換気は機械を使うのか?」と思われる方もいるかもしれませんが、
それには理由があります。自然素材を使えば室内の湿気を吸収したり放出したりと、湿度の調整を
行ってくれるので快適に過ごすことができますが、温度の調整までは行うことはできません。
冬場で言うと暖房のある部屋は暖かいですし、無い部屋(廊下、トイレなど)は寒く感じる
ことが多いと思います。そこで今回は「エコエア90」という機械換気設備を導入することで、
室内の部屋の温度差をきわめて少なくし、かつ全ての窓を閉め切っていても常に換気が行われている
状態にしました。そうすることで自然素材の良さもさらに発揮されるという考えです。
温度差が少ないということは、血圧の変動も小さくなり血管や心臓への負担も軽減され、
ヒートショックの事故のリスクも低下するとされています。
この建物は国道に面した敷地にありますので、窓を開けっぱなすと車の音がうるさく、
ホコリもすごいため締め切っていても換気がされ、また車の音がどれほどシャットアウト
されるのかも実験しています。
また同じ部屋の床付近と天井付近の温度も一定に保つことができます。
その機械がこれです。
さらにこれからもうすぐ始まる花粉症や黄砂、PM2.5も入らないフィルターが
ついておりますので、症状を和らげることができると思います(^^)/
今日は寒かったですが、建物内は特に2階は暖かかったです。
これも気密がしっかりされているということでしょう。
榎本林業の実験ハウスご見学ご希望の方は、是非お問合せ下さい。
古民家改修工事~和歌山県紀の川市~
2018年1月7日
こんにちは。
先月中旬から着工した改修工事の現場では、
既存基礎の撤去するために、ジャッキUPの段階に入っています。
強い建物に変身するために工事が進められております。