和歌山の木で建てる、こだわり抜いた和風住宅。
2021年3月22日
こんにちは。
いぶし銀の和瓦と胴を葺いた和風住宅。
外壁のしぶき板には節のない桧の無地材を使用させて頂きました。
現在の新築住宅ではなかなか少なくなりましたが、
当社には依頼があります。
和歌山の山で育てられた木を厳選して作られた和風住宅です。
玄関を見上げると化粧の磨き丸太と小舞天井が見えます。
垂木と小舞は杉正目の上小材、天井板は杉の無地板です。
和風建築においては材に節が無いこと、節が少ないことや
木目の詰まり方などがその家の価値を量る大きな要因とされてきました。
それだけ家の中も外も木を見せて使われていました。
酸性雨で穴が空きますが、施主様のこだわりで樋には黄金色の銅(あか)を
使用させて頂いております。雨に打たれて青色に変わってきますが、木と共に
風化していくことで調和されていきます。
このように厳選された木の良さを十分に引き出す為には、日本建築の伝統的な技術と知識を持った
職人以外にありません。職人技と上質な材料をもって和風建築は完成します。
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
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