完成レポート~紀州材の丸太をふんだんに使用した家~
2016年11月19日
こんにちは。
お盆前に完成したお家の完成報告を
今更ながらさせて頂きます<m(__)m>
南側には大きなテラスと
太さの揃った自然の丸太が豪快に見えます。
玄関横には施主様のご実家の
山から伐ってきた
モロッポという木を加工して柱に使用させて頂きました。
施主様には思い入れのある木とのことです。
使う場所にかなり悩みましたが
外部の良く見える玄関付近に配置させて頂きました(^^♪
南側のテラスの上には大きく屋根が
かぶっており
光りが入りにくい構造となっているため
やわらかい間接光が入るように
吹抜け部分に小窓をいくつか配置させて頂きました。
内部の梁にはスパートピーリングを施した
紀州材の磨き丸太が
ふんだんに使用されております。
床には栗の木の床板を使用。
テラス床とのコントラストを楽しめます。
外と中、違う空間ですが大きな窓で
一体的に見え
床の色が違うことで別々の空間を味わうことができます。
シンボルの大黒柱。
今回の物件ではお施主様にはかなり自由に
設計をさせて頂き
自由な空間を創らせて頂きました。
有り難うございました!