住宅の寒さ対策

2025年2月5日

こんばんは。事務員ブログです。

今日は雪が降りとても寒い一日でしたね。

「家の中にいるのに寒い」と住宅内の寒さに関するトラブルを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

長い時間を過ごす家の中も寒い状態が続くと高血圧・筋力や心身機能の低下・ヒートショック現象などの心配があると言われています。

本日はそんなときのための対策方法をご紹介したいと思います。

<家の中が寒いとき 考えられる原因>

・気密性が低く隙間風が入る(窓・ドア・コンセント、スイッチ周りから)

・断熱材の性能が低い、もしくは断熱材が入っていない

・住宅の構造によって外気の影響を受けやすくなっている

・コールドドラフト現象

(空間の上へ上へと暖かい空気に押されて、冷たい空気が足元に流れてくる現象)

<対策方法 今すぐできる簡易的な方法>

・隙間風防止テープで住宅内への風の侵入を防ぐ

・断熱性能の高いカーテンに変える

・断熱シートを窓に貼る

・暖房器具を増やす

・カーペットやじゅうたんの活用

<対策方法 リフォームの場合>

・二重窓や複合ガラスを取り入れる

二重窓は去年私の住宅でも取り入れましたが、部屋の断熱性能が一気にあがりました。そのため加湿器を使用しても結露することがほとんどなくなった為、ふき取る手間もはぶけました。

・断熱性能の高いドアにする

・家の断熱材を補充・交換する

断熱材は20年から30年ほどで性能が低下する消耗品です。

断熱材を補充したり交換すると家の中の断熱性が高まります。

・床下暖房を導入する

などがあります。

住宅の断熱性能が高まると、光熱費の節約になります。

環境負荷の少ない家が実現すると環境保全のための大きなテーマであるエネルギー問題、CO2排出の問題の解決にもつながっていきます。

住宅の断熱リフォームを行う際には補助金制度もありますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談くださいね(*^^*)

お客様のご予算内でできる断熱対策をご提案させていただきます。

寒い日がまだしばらく続くそうですがお身体ご自愛ください。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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