木質バイオマス発電を見学
2016年2月1日
こんにちは。
先週の金曜日に奈良県吉野郡大淀町にある
株式会社 クリーンエナジー奈良 吉野発電所
を見学させて頂きました。
木質バイオマス発電とは
木材をチップにしたものを燃焼し、
そこから得られる蒸気をの力で発電するというものです。
約8000㎡の中に発電所と管理棟、
そしてチップ工場にチップヤードが建設されていました!
チップを燃焼している様子です。
上からチップが落ちてきてコンスタントに
燃焼していきます。
ピザ窯のようですね(^^♪
チップ工場の手前。
主に間伐材が使用されているようです。
粉々に砕かれたチップが
ドーっと落ちてきます。
チップとはこのようなものです。
チップヤードの様子。
間伐材の利用促進の面では非常に良い
発電方法であると思います。
ですが、発電を間に合わせるために
森を育てる<発電
となってしまうと、森の生態系に影響が出たり、
列状間伐があちこちで行われる
ことにならないか心配なところもあります。
でも日本の森をよみがえらせる
良い手段であるとも思います。