11月26日は何の日?

2024年11月25日

こんにちは。事務員ブログです。

11月26日は何の日かご存じでしょうか?

日本浴用剤工業会が【いい(11)ふ(2)ろ(6)】の語呂合わせにちなんで11月26日をいい風呂の日に設定しているそうです。

寒くなってきたので、お風呂は至福のひと時ですね(*^^*)

しかし、厚生労働省の「人口動態調査」によると、高齢者の「不慮の溺死及び溺水」による死亡者数は高い水準で推移しており、近年では交通事故による死亡事故よりも多くなっているそうです。

これから冬にかけて、家の中でも冷え込みや温度差が生じやすく、事故が起こりやすい季節です。

事故を防ぐための対策として、消費者庁のホームページにこのように注意喚起されています。

①入浴前に脱衣所や浴室を暖める。

②湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安に。

③浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

④食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。

⑤入浴する前に同居者に一声かけて意識してもらいましょう。

参考URL: 消費者庁HP

ヒートショックが起こる原因としては、室温と血圧が密接な関係にあります。

温度差による急激な血圧の変化で失神・心筋梗塞・脳出血など起こり、これをヒートショックといいます。

対処方法としては、脱衣所や浴室、トイレや廊下を暖めることになりますが、なかなか難しいのが現実です。

そこで断熱改修がとても重要になります。

例えば窓リノベーションで内窓をつけるだけで室温は3度暖かくなると言われています。

更に断熱改修をすることによって、家全体の温度差が少なくなり、部屋が暖まりやすくなれば、長い目で見ると電気代もかなりの節約になります。

現在お住まいの家が寒くて冷える、等お悩みなどございましたら、ヒートショック対策として、命を守るためにも断熱改修してみませんか?

住宅の困りごとがございましたらお気軽にご相談ください(*^^*)

本日もお読みいただきありがとうございました。

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