テレビの位置はどちらがお好みですか?
2024年10月10日
こんにちは。事務員ブログです。
数日前から自宅のテレビモニターの液晶画面が薄暗くなっていたので嫌な予感がしていたのですが、ついに突然映らなくなりました。
ということで、先週末に家族で新しいテレビを選びに行ったのですが、子どもは真っ先にテレビ裏のHDMIケーブルの差込口の数を確認していました。
よっぽどゲームがしたいのでしょう(笑)
本日はお客様がお家を建てる・リフォームする時に、テレビは置き型か壁掛けか迷われる部分かと思いますが、それぞれのメリット・デメリットを調べてみました。
置き型テレビ
メリット
・設置の移動・模様替えがしやすい
・AV機器の接続・収納が簡単にできる
・買い替えの際にも柔軟に対応できる
デメリット
・テレビ+テレビ台が必須となるため場所をとる
・地震の際に倒れる恐れがある
・配線ケーブルやテレビ台の下にほこりがたまるので掃除が大変
壁掛けテレビ
メリット
・テレビ回りがスッキリするので空間を有効に使える
・壁に金具で固定するため地震で倒れる心配がない
・掃除がしやすい
デメリット
・設置場所や配線・コンセント位置等の検討が必要
・AV機器(ブルーレイ・DVDプレーヤー等)の接続機器の設置場所の検討
・買い替えの際の取り外し・設置が大変。移動が難しい
このようにメリット・デメリットがそれぞれにありますが、例えばテレビ台単体としてではなく、リビングの収納としての役割を担ってくれるように造作家具として設計することもできます。
壁掛けテレビであっても、レコーダー等の収納場所が必要になってきますので、置き型テレビと同じようにテレビ台兼リビング収納や、床から浮かせて間接照明を入れたり、棚板でオープンにすることもできます。
最近のテレビはレコーダー等内蔵のものもありますね。
ホームプロジェクターやシーリングライトにプロジェクター内蔵のものを選ばれるのもいいですね。
生活スタイルやお好みに合わせて設置場所は決められますので、気になる方はぜひご相談ください(*^^*)
本日もお読みいただき誠にありがとうございました。