濱口梧陵
2024年10月18日
こんにちは。事務員ブログです。
昨日、子どもが濱口梧陵の功績をPCでスライド作成し、私にプレゼンをしてくれました。
今ちょうど学校で習っているようです(*^^*)
とても上手に作成していました!
コロナ禍の影響で進んだICT教育ですが、そのおかげで今では私が子どもに教わることばかりです。
<濱口梧陵について>
現在の和歌山県広川町で生誕。安政元年(1854年)突如大地震が発生、大津波が一帯を襲いました。
このとき、梧陵は稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導、安全な場所に避難させました。
その後も、被災者用の小屋の建設、防波堤の築造等の復興にも取り組み、後の津波による被害を最小限に抑えたと言われています。
私たちは皆、自然災害を避けることはできません。
しかし、準備をすることで被害を最小限に抑えることは可能です。
毎日過ごす、ご自宅の安全性はいかがでしょうか?
●旧耐震基準で建てられた家(1981年以前の建物)
●新耐震基準で建てられた家(2000年以前の建物)
こちらの条件に該当する建物にお住まいの方は、まず耐震診断をお勧めします。
耐震診断を受けることで、家の弱点を知り、補強の必要性を確認できます。
和歌山県では、住宅耐震化促進事業として補助金がでます。
耐震診断は
木造は無料(48,000円が無料)
非木造は耐震診断費の3分の2(限度額89,000円)
が補助されます。
診断後、耐震改修・補強が必要な場合はこちらも補助金が出ます。
補助金等の詳細は和歌山県HPをご覧ください。
先ほど紀の川市役所に補助金枠の問合せをしたところ、2024年度分の補助金はすでに終了したそうです。(自治体によって異なります。)
もし、補助金を利用した耐震診断をお考えの場合で、お住いの地域の補助金枠が終了していた場合は、次年度にぜひご検討ください。
近年、恐ろしい災害が各地で起こっています。
大切な人々の命、大切な家を守る為にまずご自宅の耐震性を知ることは重要な一歩です。
住宅に関する心配事などありましたら何でもご相談ください!
本日もお読みいただき誠にありがとうございました。