今日は何の日?

2024年9月12日

こんにちは。事務員ブログです。

まだまだ厳しい暑さがしばらく続くようですがどうか体調にはお気を付けください。

本日2024年9月10日(火)は「二百二十日(にひゃくはつか)」といって、立春から数えてちょうど220日目の日にあたります。

雑節(ざっせつ)(一年間の季節の推移を把握するために、補助的な意味で作られた日本独自の暦)では、稲が開花するこの時期に、台風の襲来や荒天が続くことが多いので、

●「八朔(はっさく)(8月1日)」

●「二百十日(にひゃくとおか)(毎年9月1日頃)」

●「二百二十日(にひゃくはつか)(毎年9月11日頃)」

「農家の三大厄日」と言われ、警戒された日だったそうです。

二百二十日の本日は今のところ天気も良いですが、雷雨等急な天候の変化に注意とのことです。

9月1日と言えば「防災の日」です。

これは1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されたそうです。

こうしてみると、昔からの厄日は単なる人の経験値だけではなく、近代の日本の自然災害とも結びついているように思います。

この時期は台風が多い時期ですが、いついかなる時に異常気象による災害や震災に見舞われるかわかりません。

地球上では、地震や台風などの自然の脅威は避けることのできない身近な問題なので、令和のこの時代でも、先人の方が警告してくれたこの時期には正しく恐れ、もしもに備えて準備をしていけたらいいですね。

その準備により、少しでも不安が軽減して、日々の安心につなげることができますように。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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