住宅改修工事

2024年7月5日

こんにちは。事務員ブログです。

リフォームの一つとして、手すり設置のご要望があります。

手すりや杖はまだまだ必要がなく、足腰に自信のある方でも、ふとした転倒から要介護になるケースがあるそうです。

そのため、転倒・転落などの家庭内事故を未然に防ぐことが大切です。

必要になってから、必要な箇所へ取り付けることがベストですが、トイレや玄関は転倒防止や動作の補助に取り付けておくとより安心ですね。

介護保険の認定を受けている方は、保険で手すりや段差解消などの工事を行うことができます。(限度額20万円)

介護保険とは、介護が必要な方の負担を社会全体で支えることを目的とした制度です。
また、介護認定を受けていない方でも、65歳以上の方で、要介護認定の申請をし、「非該当」となった方など条件が合えば行うことができます。

自宅に手すりが欲しい方、介護保険を利用して住環境を整えたい方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

<介護保険 注意点
①住宅改修費が支給限度額を超えた分は自己負担となります。
②一定以上の所得者は8割(とくに所得が高い人は7割)が支給されます。1住宅につき1回のみの適用ですが転居した場合や要介護認定区分が重くなった場合は再度20万までの支給限度額を受けることができます。
③住宅改修サービスを利用する場合には必ず自前申請が必要です

参考HP:和歌山県介護保険制度

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。


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