内窓リフォーム
2024年6月10日
こんにちは。事務員ブログです。
前年度に引き続き、今年も先進的窓リノベ事業として、内窓リフォームをすると補助金が出ることをご存じでしょうか?
既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。
我が家では冬になると加湿器を使用するのですが、スチーム式加湿器を使用すると湿度が高くなり、寒い日になると結露してしまうこともあったので、今年の冬にこちらの制度を利用してみました。
<我が家の内窓取付所要日程> 2日間
①1日目 現地調査・・今回5カ所の窓を内窓に変更希望。窓の寸法を測ってもらい終了。
②2日目 内窓設置・・内窓取付。取付は半日もかからずに終了しました。
手際の良さにびっくりしました。もっと時間がかかるかと思いましたが
「内窓リフォームをたくさんこなして鍛えられました!」と工事の方がおっしゃっていました(笑)
内窓を設置して驚いたのが、外からの音がとても静かになったことです。
今までは夜になると車の騒音で起きることが何度かあったのですが、明らかに分かるくらい静かになりました。
結露も全くしなくなり、とても快適に冬を過ごすことができるようになりました。
その理由は、内窓を付けると外窓と内窓の間に空気層ができます。 魔法瓶の構造のように、間に空気をはさむと熱は伝わりににくくなります。 熱を伝えにくい樹脂フレームと複層ガラスがさらに断熱効果を高めます。 窓の断熱性が上がると、冷暖房費(光熱費)の削減・ガラスの結露の軽減も期待できます。
また、内窓は防犯対策にも効果的といわれています。住宅侵入被害の約6割が窓からということなので、2重になっていることで住宅侵入の抑止効果があるといわれています。
現在では、補助金を利用したら通常の半額以下で内窓リフォームが可能となっております。
2024年6月現時点ではまだ受付は可能ですが先着順となっており、予算が上限に達したら終了となります。(2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで))
お見積り・現地調査・相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください!